エアコンが効かない…

どこかで見たようなタイトルですが、
北日本ゴルフ5の会辺りからエアコンが効く時と効かない時があるんです。

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第一被疑者
エアコンガス

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近所のGSで診断。
案の定、ガスが規定量の2/3とのことで、交換。

結果。

あまり変わりません。

これは、遂に悪名高きコンプレッサーが逝ったか…

というわけでDIYで確認してみましょう。

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ジャッキうpしてタイヤハウスとアンダーカバーを外します。

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良い子のみんなはちゃんとウマをかけましょう。

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第二被疑者
コンプレッサー

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クラックが入っているわけでもなく、見た目は異状なし。
オイルパンからの漏れが酷いですが、今回の件とは関係ないので、スルー。
今秋車検ですので、直前になったらパーツクリーナーで落としましょう。
もっとも、アンダーカバーを付ければ見えな(ry

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ちなみに、コンプレッサーは日本電装デンソー製。

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某氏のように何となくカプラーを外してみます。

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まだ気温の低い早朝ということもありますが、
アイドリング時は冷えます。

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エバポレーターで除湿された水も大量に滴っています。

が、再び走るとエアコンは効かなくなります。

VCDSで見てみましょう。

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アイドリング時、コンプレッサーは正常に動いています。

エンジン毎分700回転。
コンプレッサー毎分900回転。
ブロアの温度は16℃。

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が、加速するとコンプレッサーがオフに。
エンジン毎分1500回転。
コンプレッサー回転せず。
当然ブロアの温度は上がっていきます。


何故加速するとコンプレッサーが止まるのか。

もうね、ハリーの手に負えないので、某所に持っていくことにしますた。

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と、いうわけで入庫仕様です。

ハミタイの前輪(←リンク出来ます)を純正サイズのスタッドレスに交換。

すると被疑者が判明しました!!!


真犯人は何と…













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ブレーキのバキュームホースwww(←リンク出来ます)



亀裂が入ったことで加速時にエンジンに負荷がかかる

負荷を抑えるためにECUがコンプレッサーをオフにする

エアコンが効かなくなる

だそうな…



で、とりあえず

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ビニテで応急処置W
してもらいました。

まさか、ここが原因でエアコンが効かなくなっていたとは…

場所が場所だけに、早めに交換しないとですな。