言ったそばから…

前回の記事にて、

11年目に突入しますが、総じて良好なコンディションを保っており、
目標の30万キロまで、致命的なトラブルが発生しないことを祈るばかり

 
などとほざきましたが、

 
早くも未だかつてないトラブルに遭遇致しました。
 
昨日の夜、ハリー号は某バイパスの右側車線をやわ㌔前後で走行中、
 
 
突如エンジンがストール!
 
帰宅時間で交通量も多く、オーバーパスの始まりで登り勾配であったことから
惰性で路肩に寄せることも出来ず、
 
 
そのまま右車線に停車…
 
とりあえずハザードを焚きイグニッションをまわしますが
エンジンはウンともスンともいいません。
2、3秒後に気づきました。
ATがドライブのままになっております。
 
パーキングに入れ、気を取り直して再度イグニッションオン。
セルは勢いよく回ります。
この時点で
バッテリーはビンビンだぜ!
ということは解りました。
タコメーターも800まで上がりますが直ぐにストール。
スロットルを煽りつつ何度か試しますが、
一向にエンジンは掛かりません。
 
 
さて、ハリー号がボトルネックとなり後続車は大渋滞。
後続のドライバーにひれ伏しながら
追突事故を防ぐべく、ラゲッジよりおもむろにこれを取り出します。
 
イメージ 1

購入13年目にして初めて活躍の機会がやって参りました。
出来れば死ぬまで一回も使いたくありませんでしたが…
 
 
みぞれ交じりの中、100メートル位をダッシュし、設置。
せっかくだから発炎筒も使おうかと思いましたが、自重。
今考えれば、使う場面だったと思います。
 
路肩に避難し考えます。
さぁ、どうしたものか。
ハリーはJAFに加入しておりませんので、T京N動に電話。
レッカーを手配して下さるとの有難いお言葉を頂戴致しましたが、
到着まで小一時間かかるとのこと。
T京N動との電話に10分位費やしたので、
 
もしかしてだけど~
 
と思い再度イグニッションを捻ると、
 
涼しい顔してエンジンが回りました。
 
一刻も早く安全な場所に避難させ、ハリー号を目視。
そういえば、を使った後は回収のし忘れに注意しましょう、と
レインボーモータースクールで学んだ記憶がありますが、
ハリーも危うく忘れるところでした。
何せテンパっていますからね。
 
 
実はストールする前、時間にして20分、10キロ弱の道のりで
スロットルのフィーリングに違和感を感じていたんです。
あー何か回転が安定しないなー、
ちょっとコンビニとかに立ち寄って調べてみないとだなー、
などと考えつつ、
 
呑気にperfumeのライブDVD
 
なんぞを見ていた矢先の出来事。
原因は、点火系か燃料系あたりか…
 
何とか自走出来そうなふいんきでしたので、
レッカーの手配を丁重にキャンセルさせて頂き、
騙し騙し自宅へたどり着くことが出来ました。
自宅に着くと、予想が的中。原因が判明します。
 
えー、最後に。。。

今回の記事、余りにもテンパっていたため、
ハザード点滅&三角停止表示板を設置し
中央分離帯付近にたたずむハリー号の画
 
を撮影していなかったことが悔やまれます。
この場を借りて深くお詫び申し上げます。
ディスプレイの向こうのアナタに
 
指さして笑ってもらえなかった
 
のが残念でなりません。。。

 
真面目な話、昨日の19時前後に某国道の某ICを走行された皆様、ご迷惑をおかけしました。
また、追突事故を誘発する原因を作ったこと、深く反省しております。
 
イメージ 2
 
つづく